仮審査で合格したのにも関わらず、本審査で不合格となることはあるのか?

キャッシングを行う際の審査を工程別に分ける時に、よく「仮審査」と「本審査」という分け方がされますが、仮審査とは、各々のキャッシング会社のホームページ上で掲載されているキャッシング可能な金額等を元に行われるごく簡単な審査のことを指します。

 

ですから、仮審査で合格となっても、本審査で不合格となることは珍しいことではなく、反対に仮審査で落ち、本審査で合格できたという話もまれに聞かれます。今回は、上記のように仮審査では合格できたのに、本審査では不合格となってしまう要因について見ていきたいと思います。

 

仮審査そのものがあまり信用できない

はっきり申し上げると、消費者金融で用意されている仮審査とはいうのは、信用してはならないものです。全く信用してはいけないというわけではありませんが、合否の目安のようなものと考えたほうがよいでしょう。

 

アコム


実質年率 限度額 スピード 無利息融資
3.0%〜18.0% 800万円 最短30分 最大30日※1

※1 初めて契約後30日間

 

キャッシング可能な上限金額以上の金額を入力しても仮審査では合格できる

アコムを例に挙げ説明すると、アコムではキャッシング可能な上限金額は500万円と決められていますので、どんな収入の多い人でも500万円を超える金額はキャッシングできないのですが、ある時アコムの仮審査時に、他の会社からのキャッシング金額を入力する欄に800万円と入れても、仮審査で合格してしまったのです。

 

500万円と入れても不合格になるはずが、800万円であっても、合格してしまう。システムエラーが起きているのでは?と疑ってしまいました。これは、平成27年の5月もしくは6月ぐらいまでは実際に起きていたとされています。参考までにアコムでは、仮審査において、他の会社からのキャッシングに関しては尋ねられることはあっても、1年間の収入を尋ねられることはありません。

 

通常、審査で合格できるか否かは、1年間の収入、他の会社からのキャッシング金額等も含めて決められることになるので、この段階ですでにそれほど信用してはならないことが分かります。ただ、これはアコム自体を信用してはいけないというわけではなく、アコムの仮審査はあまり信用してはいけないということですので、誤解しないでください。

 

アコム以外でも、総量規制に関する計算が異常な会社があります

アコム以外の消費者金融でもアコムと同様、信用できない点が見受けられます。それは、大方の消費者金融では「他の会社からのキャッシング金額」と「今希望するキャッシング金額」の合計が1年間の収入の3分の1までであれば、審査で合格できる可能性は十分あります。

 

したがって、1年間の収入が600万円の方であれば、他の会社を含めたキャッシングの合計金額が200万円を超過しない限りは審査では合格できる可能性があることになり、200万円はセーフで201万円はアウトとなります。これは、総量規制の観点からすると、全然問題ないことになりますが、実際、審査で合格を出すためには少なくとも1年間の収入の”3分の1マイナス5万円”としなければいけないとされています。

 

プロミスの仮審査は他とは違い、信用できます。

以上のことを考慮した時、プロミスは他とは違い、信用できると考えることができます。プロミスでは仮審査として「3秒診断」というものがあるのですが、これは、1年間の収入が300万円の人が100万円と入れると不合格となります。これは、前述の1年間の収入マイナス5万円までしかキャッシングできないといった点からそうなるのです。

 

ですから、この場合は多くても95万円と入力しなければいけなく、これぐらいの精度であれば、仮審査通り本審査でも合格できる可能性は非常に高いかと思われます。先ほど、プロミスが信用できるというのは、こういった理由からです。

 

仮審査では問われなかったことが原因で不合格となる

仮審査というのは、ごく簡単な審査ですから、問われることとはいっても、1年間の収入、他の会社からのキャッシング金額、生年月日等といったように基本的なことばかりです。ですから、このような基本的なことのみで判断するのは不可能な話であり、仮審査で合格できても、本審査で不合格となるのは、不思議なことではないのです。

 

在籍の年数、就業形態、自宅に関する質問で不合格となる

本審査でしか問われないことの1つとして、在籍の年数が挙げられます。簡単に言うと、何年間今の会社に勤めていますか?といったことになります。これは、正社員の方も重要ですが、それ以外の就業形態の方はもっと重要であり、すぐ会社が変わってしまうような方ですと審査で合格することは難しくなってしまいます。

 

そして、就業形態も同様に重要であり、実際アイフルでキャッシングをするとなると、就業形態も問われることになります。ちなみに、アイフル以外では問われることはありません。つまり、アイフルでは収入の金額が同じであっても、正社員の方の方が良く見られると思っていただいて良いのですが、これが問われるのは本審査の時のみです。ですから、就業形態も重要ということができ、これが原因で不合格となることもあるのです。

 

自宅に関することは多数問われることになります

まず、今住んでいる家が自分のものであるのか、借りているものであるのか、独身か既婚かといった具合に、仮審査では問われなくても本審査では問われることは多数存在します。当然、仮審査の段階では全然関係ないことですので、これらの回答次第で本審査で不合格となることは珍しくありません。

 

例えば、家族と一緒に住んでいない方や家を購入して越してきたばかりといった方は審査ではマイナスとなってしまうでしょう。ですが、本審査で問われる家に関する項目というのは、これだけではないと思いますので、たとえ仮審査で合格したとしても喜んではいけないのです。このことが分かっていればよいのですが、分からなかった方は、この機会にぜひ覚えておいてください。

 

他とは違うモビットにおける仮審査

これまで仮審査の話をしてきましたが、実はモビットは他の消費者金融とは違った側面を持っています。というのも、モビットでは仮審査で問われることがそのまま本審査で問われることになり、しかも、それに対する回答を送信してから10秒で結果を知ることができるようになっています。

 

いわゆる”10秒診断”と呼ばれているもので、他の消費者金融とは違い、本審査の結果と殆ど直結することになります。もし、万が一結果が異なったとすれば、それは信用に関することで落とされたと思っていただいてよいでしょう。さすがに仮審査の段階では、自己破産やブラックリスト入りしているということまでは問われませんから。ここでは、モビットの仮審査は良い意味で他とは違うということを覚えておきましょう。

最新カードローンスペック一覧表

実質年率 融資限度額 審査目安
プロミス


4.5%〜17.8% 1〜500万円 最短即日
アコム


3.0%〜18.0% 800万円 最短即日
アイフル


4.5%〜18.0% 500万円 最短即日
モビット


3.0%〜18.0% 800万円 最短即日
楽天銀行カードローン


4.9%〜14.5% 500万円 最短即日