通常のキャッシングなら50万円まで収入証明書は不要

通常、消費者金融が行っているキャッシングサービスの利用に収入証明書は必要ありません。

 

お金を借入するのに収入証明書が不要なことに驚かれるかも知れませんが、これには上限金額に制限があり消費者金融系キャッシングであれば上限50万円、銀行系カードローンであれば100万円から300万円までが収入証明書なしで借入できる金額となります。

 

ただしこれは被雇用者の場合で、自営業者や事業経営者などの場合は借入には必ず収入証明書が必要とされます。このようにキャッシング利用時の収入証明書の扱いはケースによって異なるため、ここでは簡単に各ケースの説明をしてみたいと思います。

 

代表的な消費者金融では50万円まで収入証明書は不要

よくCMなどで見かける消費者金融の大手五社、アコム・プロミス・モビット・ノーローン・アイフルではどこでも50万円までは収入証明書なしでの借入ができます。また同じくCMでよく見かける会社にレイクがありますが、レイクは消費者金融キャッシングではなく銀行カードローンに分類されるため収入証明書なしでの借入でも上限は100万円となっています。

 

どうして消費者金融キャッシングの上限は50万円なのか?

2010年に賃金業法が改正され、一社からの借入金額が50万円を超えた場合は収入証明書を確認することが義務付けられたためにそうなっています。厳密に収入確認をすることは消費者金融会社にとってもコスト増となるため、各社はこのルールに従って上限を一律に50万円としています。

 

銀行系カードローンが上限100万円から300万円なのは何故?

銀行カードローンは消費者金融キャッシングよりも借入制限が緩くなっています。100万円から300万円と幅が設定されていますが大抵の大手銀行であれば上限は300万円となっており、それ以下の借入で収入証明書の提出を求める銀行は少なくなってきています。

 

100万円の借入で収入証明書が必要になる銀行

具体的に100万円のカードローン利用で収入確認を行う銀行は、三菱東京UFJ銀行が行うバンクイックと住信SBIネット銀行が行うMr.フリーローンが当てはまります。他にも地方銀行の場合は100万円の借入で収入証明書を確認するところが多くあります。逆に言うと、大手の銀行カードローンであればそれ以外では100万円の利用では収入確認の必要がないということになります。

 

200万円の借入で収入証明書が必要になる銀行

大手銀行のなかでは、みずほ銀行だけが該当します。地方銀行のいくつかも200万円での収入証明書確認を行っていますが、少数派と言えるでしょう。

 

残りの大手銀行の確認金額は全て300万円

イオン銀行・楽天銀行・オリックス銀行・三井住友銀行・住信SBIネット銀行のプレミアムコースなど、カードローンサービスを積極的に行っている銀行の大半が収入証明書なしでの借入上限を300万円に設定しています。当然ながらその方が便利なので利用者を呼び込みたい銀行ほど多少の貸し倒れリスクを負ってでもサービスに力を入れているわけです。

 

上記の金額内でも収入証明書が必要になるケース

たとえ消費者金融キャッシングで50万円、銀行カードローンで100万円から300万円という金額条件を守っていたとしても収入証明書が必要になってくるパターンがいくつか存在します。

 

複数の消費者金融から同時に借入をして合計額が100万円を超える

2010年の賃金業法改正では、一社からの50万円上限という借入制限の他に複数社から同時に借入できる上限が100万円であることも制定されました。たとえば二つの会社から40万円ずつ借入をしていて更に別の会社から30万円を借りようとした場合、一社から50万円の制限には引っかからなくとも合計100万円の制限に引っかかるために収入証明書が必要になってしまいます。

 

法人経営者、個人事業主である場合

自営業者や経営者の場合はたとえ少額であっても必ず収入証明が求められます。これは被雇用者と比べて貸し倒れのリスクが圧倒的に高いためなので仕方のないところではあります。被雇用者である場合は収入証明書には給与明細や源泉徴収書などが使えますが、個人事業主の場合は確定申告書か納税証明書が必要になるので注意しましょう。

 

自身に収入のない専業主婦などが借入をするには

最後に専業主婦などそもそも収入のない人が借入をするケースですが、この時には配偶者貸付というパートナーの収入を根拠にして借入を行うことが可能です。

 

配偶者貸付にも収入証明書は不要

銀行によってはパートナーの同意書が必要となる場合もありますが、基本的には住民票と本人の身分証明書さえあれば借入を行うことができます。ただし上限金額は30万円もしくは50万円と一律に決まっていることがほとんどです。大手の銀行カードローンは30万円、楽天銀行やイオン銀行などは50万円となっています。

最新カードローンスペック一覧表

実質年率 融資限度額 審査目安
プロミス


4.5%〜17.8% 1〜500万円 最短即日
アコム


3.0%〜18.0% 800万円 最短即日
アイフル


4.5%〜18.0% 500万円 最短即日
モビット


3.0%〜18.0% 800万円 最短即日
楽天銀行カードローン


4.9%〜14.5% 500万円 最短即日